ダークサイドが目覚める?

最近、疲れ過ぎて早寝になった上原勇一郎です。

我が家ではこの10年ぐらい産〇新聞をとってるんだけど
なかなか面白い人がコラムを書いていたりするので
結構、気に入っている。

曽野綾子さん、亡くなったけど岡崎久彦さん
適菜 収さん、西尾幹二さんなどなど

そして、宮家邦彦さん

2日の新聞にトランプ政権について、誰もが危惧していることを
バノン氏の発言をもとトランプ政権が目指すものを「永久革命」でまとめちゃった。

トランプ政権のひとつひとつは間違ったことではないんだけど

「アメリカファースト!」

いい響きだけど
いつでも「アメリカファースト」だったじゃん!

「きれいごとばかりで、良くならない!!」

だよね~
うさんくさい政治家もたくさんいるからね。

宮家邦彦さんのコラムの最後に

「バノン式の永久革命論は、米国の国際的関与を低下させ、世界中の「ダークサイド」、すなわち醜く不健全なナショナリズム・ポピュリズムを不必要に鼓舞し、世界全体を不安定化させる恐れがある。トランプ政権が続く限り、こうした危険が続くことを覚悟すべきだろう。」
参照)http://www.sankei.com/column/news/170302/clm1703020004-n3.html

そうなんだよね。
そういうことなんだよね。
トランプ大統領にそんな気はさらさらなくても
トランプの言動を勘違いした人間が
何かやらかす可能性は大いにあるんだよね。

正義と悪は紙一重だからね。

スパイダーマンにバットマン、アイアンマンからトランスフォーマー

トランプ政権の顔ぶれを見てると
なんか・・・
見た目で判断しちゃ駄目なんだけど・・・
いかにも
ダークサイドなんだよね